なごや舞祭(まいまつり)とは、「なごやHERO!DANCE」をテーマ曲として、「歴史・伝統・文化」を切り口に、「衣装・振付」などで自由に表現する連(チーム)による踊り「ヒーローダンス」を中心とした踊りの祭りです。
2002年8月に(社)名古屋青年会議所のまちづくり事業の一環として第一回が開催され、2003年8月23日には納屋橋周辺を会場に第2回が開催されました。2004年からは「広小路夏祭り」とジョイントして開催しています。
本年(2011年)は、8月20日(土),8月21日(日)の二日間に渡り、昨年に引き続いて「広小路夏祭り」とジョイントして開催いたします。->開催概要
なごや舞祭の特徴:
1.子どもが主役の祭りです。
ほとんどの祭りは大人による大人のための祭りです。なごや舞祭は、子どもを主役として子どもが輝く祭りを目指しています。
2.ヒーローダンスを踊ります。
各チームが基本的にヒーローダンスを踊ります。同じテーマ曲の踊りにより地元への誇りと愛着を育てるだけでなく、参加したすべての踊り子が一体感を得ることができます。
3.基本楽曲と振付があり参加が容易です。
ヒーローダンスを踊る上では、各チームが自分たちで曲や振付を作ったり、音響車を準備したりする必要がありません。経済的な負担もほとんどなく気軽に始められます。
4.鳴子や長半纏は不要です。
鳴子を持つ必要はありません。持たなくても、カスタネットやバチを使ってもかまいません。衣装は体操着や地域の祭り衣装などでかまいません。長半纏を着る必要はありません。
5.多様なパフォーマンスもありです。
ストリートダンスをベースにしたヒーローダンスを踊ったチームもあります。また、チーム演舞の2曲分のうち1回はヒーローダンス、他の1回は自分たちのオリジナルパフォーマンスというのも認めています。第1回のなごや舞祭では、新体操や和太鼓、チアリーディング、日舞など多様なパフォーマンスが繰り広げられました。
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